15 君が教えてくれたこと 第6回〜12回
やはり
このドラマについては触れておかなければならないだろう
ともさかは
その後上川隆也と
結婚することになる
上川は函館の療育センターに勤務が決まり
ともさかも
一緒に函館に行く
藤原竜也は宅間伸の実の息子(次男)で
宅間は風呂に自分の息子をつけて窒息死させていた
借金のため無理心中を図ろうとして
長男を殺した時ともさかが藤原竜也(当時一歳)と遊ぶために来ていて
宅間は現場を見られたため
ともさかに口止めをしていたのだった
宅間は藤原竜也の泣き声を聞いて無理心中を思いとどまる
長男の死は事故死として扱われ
その後宅間と妻は別れる
宅間の妻は藤原竜也を近所に住んでいた
加藤茶と真行寺君枝夫妻に託したのだ
ともさかが
加藤茶の病室で(加藤茶は脳梗塞で倒れて言語障害と半身麻痺になっている)上川、加藤、藤原、宅間の前で真実を告げる
そこへ椋木美羽が宅間の記事を週刊誌に書き
当時事件の捜査に当たった刑事を伴ってやってくる
「奥さんがすべてを話しました」
と言って
ともさかは気象予測会社に気象予報士の資格を取れたら
正式採用になるという朗報が舞い込む
勤務も在宅で時々会社に出社すればいいだけだという
アスペルガー症候群の患者が
実際にこんな風に回りから理解を得て
平穏な生活を送ることができるのは
珍しいだろう
(というよりアスペルガー症候群の人は社会的に不適応なのが大半だと思う)
このドラマは
アスペルガー症候群という障害の存在を広く知らしめたドラマとして
意義深いものであった
しかしこれがアスペルガー症候群の正確なドラマだというわけでもないと思う
5割くらいは事実に基づき
残りの5割はまったくの空想の産物として
割り引いて見るのがよいと思う
ともさかのアスペルガー症候群の演技
山口もえの同じ障害の演技は
見ていてとても奇妙に見えた(だから実際の患者に近いものだと思う)
二人が話している様子はどうも痛々しくて見ているのがつらかった
そういえば山口もえはどうなったのだろうか
このドラマはまだ終わっていないのかもしれない
(TBSのこのドラマのHPはまだ閉鎖されずに存在していることが何よりの証拠である)
